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九十九里浜の片貝漁港にバンクシー「風船と少女」が描かれていました。何度も見ましたが、本物に見えました。

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ふくちゃん
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九十九里浜の人気スポット、片貝漁港にあるバンクシー「風船と少女」について詳しく紹介します!

九十九里浜の人気スポット、バンクシー「風船と少女」について

バンクシーと言えば世界的に有名な画家で、ニュースでもたびたび取り上げられているので、一度は聞いたことがあると思います。

身元は不明のようです。その理由は、落書きは犯罪であるからと言われています。

バンクシーが描く絵画は、独特なステンシルアートで落書きとダークユーモアを組み合わせているのが特徴です。

九十九里浜に「風船と少女」

そんな、世界的に有名な絵画が千葉県にも来たようです。

バンクシーの有名な作品、「風船と少女」の絵が防波堤の内側に描かれています。

そんな有名な画家が日本にも来日したのでしょうか。

場所

場所は、千葉県山武郡九十九里町にある、片貝漁港です。

チーバ君でいうと第二頸椎にあたります。

絵に隠された意味

この絵にはどういう意味があるのでしょうか。

絵からは表情が読み取ることができませんが、少女が風船を手放した状態なので、きっとこの少女は悲しい気持ちになっているのではないか、ということが推測できると思います。

何か大切なものを手放しかけている、というメッセージが込められているのでしょうか。

価値

この絵は、2018年10月にイギリスでオークションにかけられた際に、1億3千万円以上の値段がつけられたようです。

This outsider approach turned into one of the most dramatic moments in saleroom history when an anonymous hand (Was it Banksy himself?) clicked on a tiny remote control to activate a shredding device hidden within the foot of the frame of his “Girl with Balloon” which was up for auction. His timing was exceptional and came just after the hammer fell at $1.12 million at Sotheby’s, London in October 2018.

驚きの出来事

そのオークションの最中に驚きの出来事が起こりました。

この絵画が入っていたフレームには内部工作されていたようです。

そのため、オークションで値段が決まった瞬間(ハンマーが叩かれた時)、「風船と少女」は裁断されてしまいました。

遠隔操作で作動するシュレッターが、内部に細工されていたようです。

バンクシーが会場に潜んでいて、タイミングを見計らってボタンを押したのではないか、と推測されています。

オークション会場内は驚きに包まれました。

この絵が描かれた目的

この推測が真実だとすると、絵を描いている目的は、“お金儲け”のためではないことがわかると思います。

やはり、世界中の多くの人に大切なメッセージを送り届けるためなのでしょう。

おそらく、あの赤い風船は、ぼくたちの命と考えるのがベターなのではないでしょうか。

「大切なものを手放している」といったメッセージが含まれているように感じます。

最後に

謎多きバンクシーですが、どの絵にも共通点がありますので、バンクシーの観点が読み取ることができると思います。

絵画に含まれているメッセージを考えていくと、だんだん魅了されていくのではないでしょうか。

興味がある方は一度、実物を見に行ってみてはいかがでしょうか。

おまけ

この海岸ではドルフィンウォッチをすることができます。

ついでに、自然のイルカを見るのも良いと思います。

帰りには近くの海の駅九十九里でコスパの高いランチが提供されています。

これで充実した一日になること間違いありません。

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