被災を少しでも緩和したい人のための記事です。
被災(災害)時に一番役に立つ大切なものを紹介します。何が一番必要なのでしょうか?
被災した体験
日本に住んでいると、地震だけでなく台風や火山の噴火など、大災害の危険性があることは、みなさんご存じのことだと思います。
私も2019年の9月に台風15号の直撃を受けて、数日間の停電など、被災した経験があります。
まだまだ残暑で夜も暑い中、停電のためエアコンが使えずに、とても辛い経験をしました。
そんな時、自分の力では何もできないことに、悔しい思いをした記憶がいまでも残っています。
被災(災害)前にしておくこと
一番大切なのは、被災(災害)に備えて、必要な準備をすることです。
被災なんてしないから大丈夫
他人事と思ってはいけません!
準備しなかった場合は、ほとんど何もできることはないでしょう。
被災してからでは遅いのです。
日常生活の中で普段からできること
日常生活の中にも、あまり余分なお金をかけずに実施できることがいくつかあります。
- ガソリンを常に半分以上入れる。
- ペットボトルの飲料水をストックする。
- 家電の買い替えの際に電池式の家電を購入する。
地震は急に発生するものなので、普段から意識しておくことが大切ですね。
一番重要なもの
今回は被災(災害)時に特に重要と思われるものを紹介いたします。
それは「ラジオ」です。
停電に備えて、電池式の“ラジオ”を準備しておくことを強くお勧めいたします。
その理由とは?
理由は、停電の際に情報を入手することができなくなることがあるからです。
被災時に情報を収集することはとても大切なことです。
例えば、どこのエリアで停電しているか、どこの地方自治体で飲料水の配布が行われているか、どこで携帯電話の充電サービスが行われているか、など知らないと命に係わる情報がラジオを通じて知ることができます。
理由はそれ以外にもあります。
情報収集以外でラジオが必要な理由を紹介します。
特に日が落ちた後は真っ暗になり、静まり返ります。
そんな時にラジオがあるととても安心したりするものです。
同じ環境で被災している仲間がいること、他の県の方が応援していることは、とても励みになります。
まとめ
停電による被災が続くと気持ちが沈んでしまうことがあります。
そんなとき、ラジオを通じて応援されると、とても励みになることがあります。
災害に備えて、必要な情報を逃さないためにも、電池式のラジオを準備をしてみてはいかがでしょうか。