ダイソン掃除機を使用している人を対象にしています。
ダイソン掃除機で床に傷がついたときの原因と対策を紹介しています。
同時に吸引力も改善されます。
ダイソンの掃除機を使うと床に傷がつくときがあると思います。特に1年以上使用すると傷が増えていくことがあります。
私もヘッドが壊れたのでメルカリで中古品を購入しましたが、この中古品で掃除機をかけるとものすごい傷が床についたという苦い経験があります。
ネットで検索すると結構悩んでいる人が多いようです。
高い掃除機なのに数年で劣化するのは困ります。
そこで今回は床に傷ができる原因と対策を紹介したいと思います。
床に傷ができる原因
床に傷ができる原因を調査しました。使用した掃除機はV6です。調査の結果、原因がわかりました。この症状はコンパクトモーターヘッド共通の原因ということがわかりました。
モーターヘッドを転がすためのタイヤが四つ付いていますが、フローリングのような硬い材質を掃除すると、そのタイヤが少しずつ摩耗してすり減っていきます。
このタイヤが減ると床が傷つくようになります。
詳しくは下記の記事で紹介していますので、もっと知りたい人はご確認ください。
さらに原因を掘り下げた結果、長持ちさせる方法がわかりました。
床に傷ができた時の対策
ダイソンの掃除機を使用して床に傷ができた時の対策を紹介します。この対策は誰でも簡単にできますし、何と言っても費用が安くすむところが良いです。
その方法は自分でタイヤを交換することです。
ダイソンではタイヤだけを販売してくれませんので、自作品を作成して、フリマアプリで販売することにしました。
メルカリやラクマで「fuku ダイソン」で検索するとすぐにヒットすると思います。
試したところ問題なく使用できました。交換も簡単だったので毎年交換しても良いと思います。床に傷がつくことを考えたら安いもんですね。
まだメルカリやラクマに登録されていない方は、下記の招待コードを入力することで最大500円分のお買い物ができるポイントをゲットできます。
招待ポイントを使うことで、実質100円でタイヤを購入することができます。
メルカリ招待コード:JQERBC
ラクマ招待コード:SQKci
タイヤの交換方法
タイヤの外し方
まずタイヤの外し方を紹介します。
始めに今回使用した工具を紹介します。使用した工具はマイナスドライバーとトルクスドライバーです。だけです。シャフトが錆びている場合はゴムハンマーがあると便利です。
トルクスドライバーはこちらです↓(メルカリやラクマでも販売しております。)
まず下記パーツをトルクスドライバーを使って取り外します。
裏側のシャフトをマイナスドライバーで押すと、タイヤが外れます。押す場所は下記の写真のシャフトの左側です。
これで軸とタイヤが外れます。
同じ手順で反対側のタイヤも取り外してください。
上記の写真のようにシャフトが錆びている場合は、かなり硬くなっている時があるので、ゴムハンマーを使うとわりと簡単に取り外すことができます。
タイヤの取り付け方
取り外した手順と反対の手順で、マイナスドライバーでシャフトを押し当てると装着できます。
フリマサイト(メルカリ/ラクマ/ヤフオク)でタイヤとシャフトのセットも販売しておりますので、ご検討ください。
まとめ
ダイソンの掃除機は高性能ではありますが、修理の値段が高く対応が悪いことからサポートの質が年々悪くなっていることが伺えます。
故障のたびに高いお金を払っていては、長期的に使用するのが難しくなってきます。
今回紹介した方法を活用することで、経年劣化による床の傷つきが改善されるため、メンテナンスすることで長期的に使用することができるようになります。