エアコンがないと生活できない人が対象です。
この記事を読み終わると、簡単にできるエアコンの防カビ対策がわかります。
エアコンの弱点とは?
最近、温暖化が進み、エアコンが生活の必需品になりましたね。エアコンは、家庭だけではなく、車に乗る時も夏場は必ず使用する機会があると思います。
そんなエアコンにも弱点がいくつかあるのはご存じの方も多いと思います。今回は、その中の1つの内部のカビ対策について紹介したいと思います。
エアコンはカビが繁殖しやすい?
ガソリンスタンドなどで、エアコン内の湿度を測定して、湿度が高いとエアコンクリーニングをしてくれることがあるようです。
実はエアコン内の湿度を測定しても、カビとはあまり関係ないのです。エアコン内部の湿度は高いのが普通だからです。
なので、冷房を使っている限り、エアコンはカビが発生しやすい状態なのです。そんなエアコンですが、1度カビが発生してしまうと、あっという間に繁殖してしまいます。
そうなると、やはりクリーニングするしか方法が無くなります。クリーニングをたのむと1万円以上費用がかかることがあります。
毎年、高いお金を払って業者にクリーニングを依頼するのはもったいないですよね。
エアコンの防カビ対策はこちら!
無料で今からでも簡単にできるエアコンの防カビ対策を紹介します。道具は何も使いません。どのエアコンにもある送風を使うからです。
送風を使っている間は、エアコンの構造上、カビの原因になる結露が発生することがありません。
なので、エアコンをつけた後、しばらく送風を使うことで、冷房で発生した結露が乾燥して、カビが発生しにくい状態になります。
新しいエアコンには、冷房を停止すると自動的に送風を一定時間運転を行ってくれる機能が搭載されているのもあります。うちには富士通のエアコンが何台かありますが、どれも標準で搭載されていました。
自宅のエアコンの場合、冷房を停止した後に送風で15分ほど運転すれば、カビが繁殖することはないと思います。
車のエアコンの場合は、暑い中での15分はさすがに長すぎるので、送風に切り替えた時に、風量を最大にして、到着する2~3分前に切替え、窓を開けて室内の換気もついでに行えばちょうど良いと思います。
エアコンを冷房で運転すると必ずエアコン内部が結露するので、運転する度に行うのが望ましいです。少なくとも、その日の最後には必ず実施しましょう。
誰でもできるエアコンのメンテナンス方法、防カビ対策を紹介しますのまとめ
エアコンによってカビを室内にばらまいてしまい、それによって病気になることがあります。
誰にも共通して言えることなので、健康被害が出る前に、早めに実施することをおすすめします。