
何度もサーフィンをしていると、サーフボードにフットマークが付いてくると思います。
フットマークが付いている位置から、普段のサーフィンを見つめ直してみました。
その結果、間違った動作をしていることがわかったので、紹介したいと思います。
サーフボードのサイズ
サーフボードを動かしたくて小さいサーフボードに乗っていました。
サイズはこちら↓
長さ: 5’9”, 幅: 2 3/16”, 厚さ: 2 3/8”, ボリューム: 25.4L
サーフボードの中央にフットマークが付いていた。
2年ぐらい使用して、だいたい300時間使用したあとに、サーフボードの中央にフットマークがたくさん付きました。
初めは、なんかついてるな〜。程度だったのですが、数が増えてくると、なんでこんなところにたくさんできるのか。疑問が出てくるようになりました。
該当のサーフボードはこちら↓
テイクオフの時に膝を使って無理矢理立っていたことが判明した。
どうして中央ばかりにフットマークが付くのか気になって、サーフィン中の自分の動きを注意深く観察しました。
その結果、テイクオフの時に膝を使っていることが判明しました。(TT)
サーフボードの浮力が小さいにで、波のピークから乗ることを意識していたので、スープ気味から乗ることもしばしばありました。
特にややスープ気味の時にテイクオフする時にひざを使っていることがわかりました。
無意識だったので気が付かなかったので、自分としては大きな収穫となりました。
膝をつかないように意識した。
やはり波のピークからテイクオフする方が効率が良いので、テイクオフする位置は変化ありませんが、膝を使わないように意識するようになりました。
意識できれば、改善できるものです。
数分で膝を使わずにテイクオフできるようになりました。
また、スープ気味になる前に乗ることも意識できるようになり、最適なポジション選びにもこれまで以上に注意することにしました。
最後に
テイクオフが遅れることが多々あって、波に付いていけないことがありましたが、一因がわかりました。
今回の経験から、サーフボードを良く観察することは大切だと思いました。
もっと早く気が付くべきでしたが、テイクオフは一瞬の出来事なので、自分でも一緒に行ってくれた友人も気がつかなかったようです。
これからもサーフィンを上達するために、いろんな気付きを発見し、皆さんに共有できたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!!