ダイソン掃除機を所有している人を対象にしています。
この記事を読み終わると、バッテリーが劣化した時の症状がわかります。故障とバッテリーが劣化した時の原因の切り分けをして、長くダイソン掃除機を使っていきましょう!
ダイソン掃除機を使っていて、急に動かなくなってしまうことがあると思います。充電ランプが赤やオレンジに点滅すると、故障したように見えることがあると思います。
実際にメルカリやラクマなどのフリマアプリでジャンクで販売されている商品の中に「単なるバッテリーの劣化」が原因の商品が多く見受けられます。
バッテリーを交換するだけでまだまだ使うことができますので、新しい掃除機を購入する前にバッテリーの購入を検討することをおすすめします。
しかし、バッテリーもあまり安いものではないので、せっかくバッテリーを購入したのに使えない、なんて事態が起こってもいけないと思います。
そうならないために、現在起きている症状を確認して、その症状から原因の切り分けをする必要があります。
バッテリーが劣化したときに起こる症状を紹介しますので、ダイソン掃除機が動かなくなったときに参考にしてみてください。
初期症状
初期症状として多く見られるのが、強パワーでの使用できなくなることです。バッテリーが劣化すると、まず強パワーに影響が出ます。
今まで普通に使えていたのに、「強パワーだとすぐ切れてしまう」という現象が現れたら、バッテリーが劣化している証拠です。
弱パワーでの使用はできるので、強パワーが使えなくても問題ないという人は、そのまま使い続けても良いですが、徐々に問題が生じてきます。
強パワーが使えなくなってから起こる症状
強パワーが使えなくなって、そのまま使い続けていくと、弱パワーでも使用できなくなります。徐々に使える時間が短くなっていきます。
強パワーが使えない状態だと、充電不良が起こることがあります。
バッテリーの電圧が低くなるので、満充電したのに、すぐ止まってしまう現象が発生することもあります。
この時は、充電をごく短時間行うことで、使えることが多いです。
完全に使えない状態ではないので、騙し騙し使っていくのも良いと思います。
最後に起こる症状
バッテリーの劣化が進んでいくと、小パワーでさえごくわずかな時間しか可動しなくなります。
掃除機として機能を満たさなくなってくる時期です。
やがて赤ランプになって完全に動かなくなります。
ここまでくると、バッテリー交換が必要になります。
おすすめのバッテリー
ダイソン掃除機のバッテリーをお得に購入する方法を紹介します。
アマゾンやメルカリなどで互換品が販売されていますが、あまりおすすめしておりません。
ダイソン掃除機のバッテリーはリチウムイオンバッテリーという種類のバッテリーなので、安全性に注意する必要があります。
最悪バッテリーが発熱して出火する可能性もあります。
容量が小さいから大丈夫と言っている人もいるようですが、さらに容量が小さいスマホのバッテリーから出火したこともあるので、無視できることではないと思います。
そのため、純正品をおすすめしております。
純正品を安く購入することができれば、安心して使うことができます。
純正品よりも容量の多い互換品などは注意した方が良いです。
お得なバッテリーの購入方法
お得なバッテリーの購入方法を紹介します。
この方法を使うことで、ダイソン公式サイトより500円以上安く購入できます。
その方法は楽天のアマゾン公式サイトから購入する方法です。
5のつく日に購入してSPUポイントと併用することで、500ポイント以上ゲットすることが可能になります。
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最後に
ダイソン掃除機を愛用している人にとって、故障することはとても残念に感じると思います。
バッテリー不良なのに故障したと勘違いすることはとてももったいないことです。
勘違いして新しい掃除機を購入する前に、この記事をよく読んでバッテリー不良を確認してみてください。
そうすれば長く使い続けることができると思います!