LEDに交換する予定がある人を対象にしています。
この記事を読み終わると、交換前に確認しておくことがわかります。
失敗する前に確認しておくことをおすすめします!
LED交換前確認すること
LEDを購入する前に確認することがいくつかあります。
よくある失敗例
ちゃんと交換前に確認をしなかったら、せっかく購入したのに、即交換なんてことが起こる可能性があります。
前よりも暗くなってしまった
こっちは口金の大きさが合わないよ
そうなる前に、必要事項を確認しておきましょう!
無駄なコストをかけると、省エネできる費用がどんどん減ってしまいます。
そうならないためにも、最低限の必要な項目を確認しておきましょう。
ひとつずつ丁寧に解説していきますので、最後までご確認ください。
口金直径
口金直径とは電球のソケット(根元)のサイズのことです。
口金は“E26”が一般的です。その次によく使われているものが“E17”です。それ以外にもE14などがありますので、現在付いている電球の口金直径をものさしなどで測定して確認して、把握しておきましょう!
電球がない場合は、照明器具のソケットの内径をがんばって測定しましょう!
ソケットの内径を測定するときは、通常ノギスが使われます。
100均にも売っているので、準備しておきましょう!
明るさ
せっかく交換したのに明るさが足りない、なんてことがないように明るさも確認しましょう。
交換前の電球のワット数を確認して、下記の対応表に該当するルーメンの値を参考にしてください。
LEDにはルーメン(lm)が記載されていますが、前の電球が残っている場合はワット(W)から確認するのが良いです
ワット(W) | ルーメン(lm) |
---|---|
25 W | 300 lm |
40 W | 660 lm |
50 W | 900 lm |
60 W | 1000 lm |
100 W | 2100 lm |
前の電球のワット数がわからない場合は次の表が目安になります。
場所 | 若年層 | 高齢者 |
---|---|---|
トイレ、浴室 | 450 lm | 500 lm |
玄関、台所 | 2500 lm | 2800 lm |
4.5畳 | 2500 lm | 2800 lm |
6畳 | 3200 lm | 3500 lm |
8畳 | 3800 lm | 4200 lm |
12畳 | 5000 lm | 5500 lm |
14畳 | 5600 lm | 6200 lm |
まとめ
これまでの電球と明るさの単位が異なるので、多少わかりにくいと思います。ルーメンという単位に慣れていないと、難しく感じるかもしれません。
しかし、LEDを有効利用すると、電気代を節約することができます。
多少初期投資がかかりますが、長い目で見ると必ず得できると思います。興味がある方は、早めに交換することをおすすめします。
おまけ
こちらも合わせて確認することで、効率よく節約できる可能性があります。