節約をしている人を対象にしています。
節約をしていない人でも簡単にできるのでおすすめです。
この記事を読み終わると、光熱費が数千円単位で節約できます。
浮いたお金で美味しいものが食べられます。
冬は光熱費が高い
寒くなってくると光熱費が高くなる傾向があります。光熱費が上がると、ダイレクトに家計に響きますね。なので、冬の光熱費について考えていきたいと思います。
冬の光熱費が上がる理由
冬は光熱費が上がります。その理由について考えてみましょう。やはり、日本の冬は寒いので、暖房代とガス代が増えることが主な理由ではないでしょうか。
そこで、どの家庭でも効果が期待できるガス料金の節約術を紹介したいと思います。
光熱費を節約できる金額の目安
節約できる金額をざっくり紹介します。うちは実際に、この方法で2~3千円節約することができました。(都市ガス)
一般的にガス料金は都市ガスよりもプロパンガスの方が高いと言われているので、これを加味すると、二人暮らしの家庭の場合、都市ガスで2~3千円ほど、プロパンガスでは3~4千円は期待できると思います。
簡単な節約術とは?
それでは、節約術を紹介したいと思います。この方法はビックリするほど簡単で、だれにでも実施することができます。
その方法は、お湯の設定温度を一番低い温度に設定することです。うちでは32度に設定しています。低すぎると思われがちですが、真冬でも問題なく使えるレベルです。
寒がりな私が言っているので、間違いないでしょう。ちゃんと説明すると、お風呂に入るとき以外の温度を32度にする、ということです。
手を洗ったり、皿を洗ったりするときに使うお湯のことです。もちろん、シャワーや湯船を張るときは設定温度を上げますが、それ以外の用途では32度で十分です。
給湯器のメーカーによって異なりますが、うちの給湯器はお湯の最低温度が32度まで下げられる仕様になっています。
この節約術は身体にも良い
32度に設定するメリットは、節約だけではありません。皮膚にもやさしく、手荒れを防ぐ効果もあります。
人間の体温は36度なので、それ以上になると皮膚が伸びて柔らかくなります。この状態で、刺激の強い、食器洗い洗剤が手につくと、洗剤のアルカリ成分によって皮膚がダメージを受けてしまい、炎症してしまいます。
高い温度のお湯を使い続けると、やがてあかぎれやアトピーになってしまうことがあります。
冬は寒いので手に付着している皮脂を取りすぎてしまうことが原因です。適切な皮脂がないと、刺激の強いものに触れるだけで簡単に細胞が破壊されてしまいます。
シャワーの温度もおなじで、できるだけ体温に近いほうが皮膚にやさしいです。冬は39度、夏は37度がおすすめです。
個人差があるので風邪ひかない範囲で試してみてください。
誰にでもできる光熱費の節約術を教えます【ガス代が大幅に下がります】のまとめ
いかがでしたか?
今回はとっても簡単な節約術を紹介しました。身体にも良いので一石二鳥ですね。
すぐに始められるので、さっそく今日から実施してみましょう。