ふくちゃん
2021年7月の東京オリンピックで行われたサーフィン大会をみて、サーフィンに興味を持った人がいると思います。
やった人はわかると思いますが、サーフィンはとても難しいスポーツです。
初心者サーファーが効率よく上達するための、おすすめの練習方法を紹介します。
正しい練習方法を学んで最短で上達しましょう!
スープからテイクオフする練習は必要?
初心者サーファーの人は、最初にミドレングス(ファンボード)に乗ってスープで板に立つ練習をしている人を多く見かけます。
スクールでもスープからテイクオフする練習をしているようですが、スープからテイクオフの練習をする必要はないと考えています。
その理由を箇条書きで説明します。
- スープは表面がガタガタなうえにパワーが弱い
- なので意外とテイクオフするのが難しい
- スープは自転車で例えると砂利道
- わざわざやりずらい砂利道で練習する必要はない
ドルフィンから習得しよう
波に押される感覚を覚えることも大切ですが、その前にドルフィンを覚えることをおすすめします。
その理由を箇条書きで説明します。
- なるべく無駄な体力を使わずに沖に出る必要がある
- 体力はテイクオフのために取っておく必要がある
- 沖から波の斜面(フェイス)を使って正しくテイクオフすると、意外と簡単に乗れる
初心者サーファーも、沖に出てフェイスからテイクオフしよう
初心者サーファーも沖に出てから、波の斜面(フェイス)を使ってテイクオフする練習をするべきです。
その理由を箇条書きで説明します。
- 斜面がある波は、パワーがあるので、板が走りやすい
- フェイスは自転車で例えると、コンクリートで舗装された下り坂
- どのくらいの斜面があれば、板が走るか体感で覚える訓練ができる
- 波のパワー x ボードのサイズ x 自分のレベル = ボードが走る
- ボードが走るコツがわかったら、どんどん立つ練習をしましょう!
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...
最後に
サーフィンは難しいスポーツなので、途中でやめてしまう人が多いのが現状です。
やり方が間違ってしまっては、嫌になるのも仕方がないと思います。
サーフィンを長くやってきて、正しく教えられる人が少ないと感じています。
もちろんスクールでさえ、間違った情報で教えられる事もあります。
サーフィンをやろうと思った人が、ずっとサーフィンが好きでいられるように、少しでもサーフィンの良さを伝えられたらと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。