
サーフボードのフィンのサイズ(MとS)がサーフィンに与える影響を知りたい人が対象です。実際に波乗りした結果を紹介します!
初めに
サーフボードのフィンにはいろんな種類があります。
初心者でなくても自分がどのタイプが適しているか判断に迷うところがあると思います。
今回は初心者〜中級者のために、同じタイプのフィンのサイズ違いが与える影響を実際に波乗りして、結果を詳しく紹介していきたいと思います。
実際に使用したフィンについて
種類とサイズ
まず使用したフィンは、FCSⅡの「パフォーマーネオグラス」というよく初心者におすすめされるフィンのMサイズとSサイズです。
Mサイズ(3枚セット)はこちら↓
Sサイズ(3枚セット)はこちら↓
サイズ詳細
Sサイズ
【BASE ベース】4.25″ / 108mm
【DEPTH デプス】4.43″ / 112mm
【AREA エリア】14.03 / 9054mm
【SWEEP スウィープ】33.7°
【FOIL フォイル】IFT
Mサイズ
【BASE ベース】4.37″ / 111mm
【DEPTH デプス】4.55″ / 115mm
【AREA エリア】14.81 / 9554mm
【SWEEP スウィープ】33.7°
【FOIL フォイル】IFT
推奨体重
Sサイズは体重が55kg-70kg用、Mサイズは65kg-80kgが推奨されているようです。
最初に買ったフィンのサイズ
それで私の体重が65kg前後だったので、SサイズとMサイズどっちが良いか迷ったのですが、当時のショップのお兄さんのお勧めでMサイズを使用していました。
追加で購入したフィンのサイズ
今回テストで試したかったので、全く同じタイプのSサイズを購入しました。
波乗りした結果
長所と短所
長所と短所をまとめたいと思います。
長所 | 短所 | |
Sサイズ | ボトムを左右に動かしやすい | 乗り始めぐらつくので初速が出にくい |
Mサイズ | 安定しているので初速が出やすい | ボトムを左右に動かしにくい |
結論
わかりやすいように箇条書きで結論を書いていきます。
- ショップの兄さんの言ったことは正しかった。
- なぜなら、少し大きめのフィンの方が初速時に安定するから。
- レベルが上げるにつれてフィンを小さくしていくと良い。
- なぜなら、フィンが小さい方がボトムを左右に動かしやすいから。
感想
こちらも箇条書きで感想を書いていきます。
- MサイズとSサイズの実際のフィンの大きさの違いが3mmほど
- ちゃんと見ないとぱっと見どっちかわからない
- でも使ってみると違いは歴然
- 板を変える前にフィンを試すべき

最後に
いかがでしたか?
自分がやりたいサーフィンに向けて、練習をしている人が多いと思います。
サーフボードを動かして、いろんな技を習得するには、フィンを学ぶ必要があると思います。
まだまだいろんな種類がありますので、少しずつ試していきたいと思います。