本当はサーフィンがやりたかった
2023年3月に石垣島でウェイクボードをやりました。
本当はサーフィンをやりたかったのですが、私が行った日は波がなくできませんでした。
そもそも石垣島はあまりサーフィンが盛んではないようです。
南の島ならどこでもできると思っていましたが、そうではないようです。
サーフィン中級者がウェイクホードに初挑戦
今回は、サーフィン中級者がウェイクボードに初挑戦した時の話を紹介したいと思います。
サーフィンとは全然違うのか、それとも似ているので最初から結構できるのか、について身をもって体験したいと思います。
ウェイクボードレッスンの予約
せっかく石垣島に来たからには、何かしらのマリンスポーツを体験しておきたいと思い、いろいろ調べてみました。その結果、ウェイクボードができることがわかりました。
ウェイクボードならボートがあるので波がなくてもできるようです。(ボートに結ばれたロープで引っ張られることを「トーイング」と言います。)
逆に波があると危ないのでできないようです。
ということで、何件かショップに連絡して、ウェイクボード体験に予約しました。
今回、予約を受けてくれたのは「まりんしょっぷDo」という店舗です。
当日の朝
当日、朝8時半に滞在していたホテルまで迎えに来てくれました。
サーフィンをやるつもりだったので、ウエットスーツを持参していました。
ウエットスーツに着替え終わった状態で送迎バスに乗車し、現地に向かいました。
ボート乗り場に到着
現地に到着すると、ボート乗り場まで案内していただきボートに乗車しました。
ボート乗車後、今回初めてということだったので、事前説明をしてもらいました。
ウェイクボードの板にはビンディングブーツが付いているので、サーフィンというよりはスノボーの方が近い感じです。
海中でビンディングブーツを履いてウェイクボード初体験レッスンがスタートしました。
レッスン開始
初めはボートで引っ張られている状態で板を横向きにして滑ることから始めるようです。
これができないと、その後の動作が何もできないことから、基本動作になります。
初めての人は、板を横向きにして立つことすら難しいと説明を受けましたが、すんなり立つことができました。
横向きで立つことができたら、次はボードを下記の写真のようにボートと同じ向き(縦向き)で滑ります。
やはり板が横向きの方が安定しましたが、縦向きにしてもなんとかバランスを保つことができました。
あとはボートが通った後にできるハの字の斜面を使ってライディングを楽しみます。
たまにバランスを崩して滑落しました。滑落するとボートが迎えに来てくれるので、落ち着いてボートの到着を待ちます。滑落するときに、無理やりロープを握って回避しようとしてしまい、指が痛くなりました。
15分を2回+おまけで10分延長してもらいましたが、今回のレッスンで合計4回滑落しました。
サーフィンとの違い
サーフィンとは姿勢が異なるので何度も注意されてしまいました。
サーフィンは前傾姿勢なのに対して、ウェイクボードは直立姿勢です。
前傾姿勢の癖が最後まで治りませんでした。
どうしても風の抵抗が気になってしまい前傾姿勢になってしまいました。
今回習得した技
今回は初挑戦ということもあり、40分で4回も滑落しましたが、いくつか初歩的な技を習得することができました。
サーフェイス180
ボードを水面から離さずに180°回転する技
バタースライド
立ち上がってから板を横向きにして滑る技
スラローム
ボートによって作られたハの字の波を跨いで左右に移動する技
バニーホップ
ボートによって作られたハの字の波を軽くジャンプして乗り越える技
結果
今回、サーフィン中級者がウェイクボードに初挑戦するとどうなるのかについて確認しました。
その結果、通常以上にウェイクボードを楽しむことができることがわかりました。
4つの技が習得できましたが、これは初心者が初日で達成するのは一般的には難しいようです。
一般的には初めての人は立つのがやっとのようです。
このことからも、少なからずサーフィンの経験が影響していたと思います。
ウェイクボードは楽しかったですが、次回は、ウェイクサーフィンに挑戦してみたいと思います。