サーフィンで肩を怪我しました。原因と注意点をご紹介します!

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サーフィンで肩を怪我してしまいました。結構長引きそうな怪我です。

理由を深く掘り下げたところ、いろんなことが見えてきましたので紹介します。

怪我防止に役立てていただけたらと思います。

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怪我の状態

病院で診断したわけではありませんが、左肩にある上腕二頭筋が炎症しているようです。

怪我をした当初は、パドルを30分行うと徐々に痛みが増してきましたが、2週間で2時間パドルできるまで回復できました。

普段でも、重いものを持った時や肩を回すと痛みを感じます。

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根本的な原因

左右の筋肉のバランスが悪いのが、根本的な原因と思います。

実際に上腕二頭筋をメジャーで測定すると、右が33.5cm、左が31.5cmと約2cm差があります。

これは比較すると見た目でわかるレベルです。

パドルの時に筋力の少ない左肩に負荷がかかってしまったようです。

筋肉のバランスが悪くなった原因

パドルのやり方にも問題があったと推測しています。

パドルをよく観察すると、右からパドルを始めて、終わりも右で終わっていた時が非常に多かったです。

そのため、右腕で行ったパドルの回数が、左よりも多くなってしまったようです。

2時間の入水で、30回ほど多くなる計算になります。

上記で説明したことが理由で、筋肉のバランスが悪くなったようです。

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もう一つの原因

左右の上腕二頭筋のバランスが悪いこと以外にも理由がありました。

テイクオフの時のパドリングに問題がありました。

波のコンディションや体調によってテイクオフがなかなかできないことがあって、その時に全力でパドルをしていました。

全力パドリングで力任せにテイクオフしていたので、一番弱い左上腕二頭筋を痛めてしまったようです。

テイクオフで大切なこと

怪我の再発を抑制するために、テイクオフについて振り返りました。

テイクオフに大切なのは、パドル速度よりもポジションだと再認識しました。

良いポジションさえ確保できたら、軽くパドルするだけでテイクオフできるからです。

良いポジションを確保するには

では良いポジションを確保する方法を簡単に説明します。

良いポジションを確保するには、

  1. よく波を観察する
  2. 常に良いポジションに動き回る

上記に書いた2点を繰り返し実行することが重要になります。

良いポジションを確保することにより、筋肉の負荷を軽減することに繋がりますので、同様の怪我を防止できます。

サーフィンライフを長く楽しむために、怪我にご注意ください。

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