ふくちゃん
ショートボードにはいろんなサイズがありますが、それぞれどんな特徴があるかわかrらない方も多いと思います。
サイズの違う2つのショートボードを比較してみましたので、詳しく紹介します。
使用したショートボード
使用したショートボードはこちら↓
ブランド
Super Bland(スーパーブランド)のTOY JP
ショートボードのサイズ
全長 | 幅 | 厚み | 素材 | 浮力 | |
1 | 5’9” | 18 7/8 | 2 3/16 | PU | 25.4L |
2 | 6’0” | 19 1/4 | 2 3/8 | PU | 28.8L |
使用したフィン
フィンの種類
- パフォーマー(performer)ネオグラス Sサイズ
- パフォーマー(performer)ネオグラス Mサイズ
フィンのサイズ表
サイズ | センター サイド |
ベース (幅) |
デプス (奥行き) |
エリア (面積) |
スウィープ (角度) |
フォイル |
Sサイズ | センター | 108 mm |
112 mm |
9.054 mm2 |
33.7° | 50/50 |
サイド | inside | |||||
Mサイズ | センター | 111 mm |
115 mm |
9.554 mm2 |
50/50 | |
サイド | inside |
リンク
リンク
FCS2のフィンを詳しく紹介しています↓
ショートボードの違いをレビュー
短い方のショートボードレビュー
全長 | 幅 | 厚み | 素材 | 浮力 | |
1 | 5’9” | 18 7/8 | 2 3/16 | PU | 25.4L |
2 | 6’0” | 19 1/4 | 2 3/8 | PU | 28.8L |
長所
- 浮力が小さいのでドルフィンで深く潜れるので、波をかわしやすい
短所
- パドリングの時に左右にぐらぐら揺れるので、パドルスピードが遅い
- テイクオフの時に波の力を受けにくいので、乗れる波が限られる
- テイクオフの時に波の力に負けて、ぐらぐらしやすいので、バランスが取りずらい
- パフォーマー(performer)ネオグラス Sサイズを使うとさらにバランスが取るのが難しくなる
- テイクオフの後、波に置いていかれることが多い。(板が滑りづらいのが原因と推定)
大きいのショートボードレビュー
全長 | 幅 | 厚み | 素材 | 浮力 | |
1 | 5’9” | 18 7/8 | 2 3/16 | PU | 25.4L |
2 | 6’0” | 19 1/4 | 2 3/8 | PU | 28.8L |
長所
- パドリング時に板が安定するので、パドルスピードが早い
- テイクオフの時に、波の力を受けやすいので、乗れる本数が多い
- テイクオフ時に波の力に負けにくいので、安定して乗ることができる
- パフォーマー(performer)ネオグラス Sサイズでも安定して乗ることができた
- 早くテイクオフすることができるので、波に置いていかれることが少ない
短所
- 浮力が大きいのでドルフィンで深く潜ることが難しいので、波の影響を受けやすい。
最後に
いかがでしたか?
サーフボードはいろんなサイズがあって、どれが自分に合っているか判断することが難しいと思います。
いろんな板に乗るのが一番良いですが、いろんな板に乗る機会がそれほど多くないのが現状だと思います。
少しでも板の違いが理解できるよう、いろんな実験をしていきたいと思いますので、参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。