先日、某大手サーフショップの店員さんと雑談する機会がありました。
初めは簡単な商品の話から、だんだん話が盛り上がっていき、いろんな話をさせていただきました。
話の内容には、サーフィンの現状について4つのトピックスがありました。
それでは、4つのトピックスについて詳しく紹介していきます。
最近は車上荒らしの被害が減少している
まずは車上荒らしの話。これは昔と比べて車上荒らしの被害が減少しているという話です。
確かに私もあまり被害があったという話を聞かなくなりました。
これはサーファーのモラルが向上したことを表す、1つの現象(結果)なのかもしれません。
サーファーのモラルが向上したことにより、路駐が減少し、その結果車上荒らしの被害が減ったようにも考えられます。
路駐が減ったのは、海岸線沿いの駐車場を拡張してくれた自治体のおかげでもあります。
もう一つは、次のトピックスでもある、サーファーの平均年齢が上がっていることも影響していると思います。平均年齢が上がることと同時にモラルも向上していることが考えられます。
しかし、油断は禁物なので、サーフィン中はしっかり防犯対策をしましょう。
筆者が使用している施錠アイテム「サーフロック」を紹介します。
サーファーの平均年齢が上がっている
2つ目のトピックスとして、サーファーの平均年齢が上があっているという話題がありました。
これは海に行くと一目瞭然にわかります。
海にいく40歳以上のサーファーが楽しんでいるのがわかると思います。
30代でサーフィンを初めてそのまま40代になった人が多いのでしょう。
あまり年下を見ることがなくなったので、若い年代のサーフィン業界への新規参入者が減少しているようです。
これは、若者の車離れが影響していることも一因としています。
サーフィンは中距離移動が多いので、車がないと継続するのが厳しいスポーツです。
筆者も10代の頃、車がなくて海に行けなかった記憶があります。
サーフィンしたいけど車がないからできない、それなら他のことをしよう。という思考回路になるのではないでしょうか。
年配者の冬場での事故が増加している
3つ目のトピックスとして「年配者の冬場での事故が増加している」という話題がありました。
これは、寒い冬の海でサーフィンを行っているとヒートショックが起こり、心筋梗塞などを起こしてしまうことがあるということです。
ライディング中にヒートショックが起こり、そのまま溺れてしまうケースが多発しているようです。
周囲にサーファーがいれば、応急処置ができるので助かるケースがあるようですが、早朝などサーファーが少ない時は、そのままお亡くなりになってしまうこともあるようです。
筆者は40代ですが、冬場の海には日中しか行きません。
できれば1人では行きたくないですが、予定が合わず、やむなく一人で行くことが多いです。
家族や友人を悲しませないためにも、注意しましょう!
海上がり後の着替えはポンチョを使い、またお湯で体を温めて暖をとりましょう!
サーフボードを車の屋根に積載するときの注意点
最後に4つ目のトピックスで、サーフボードを車の屋根に積載する時の注意点について話しました。
特にロングボードを車に積載する時に、車内に収納することができず、車の屋根に積載することがあると思います。
車の屋根に積載する時は、積載したサーフボードが落下しないよう十分配慮する必要があります。
走行中に屋根に積載したサーフボードが落下して、後続車にぶつかってしまう事故があるようです。
屋根に積載するときの固定方法だけでなく、サーフボードを積載している時の運転の仕方にも注意する必要があります。
例えば、サーフボードを積載しているときは、スピードを出しすぎないことや、急ブレーキ・急発進に注意することもあげられます。
よく見かける光景ですが、屋根に積載する前に車内に積載する方法をよく検討していただきたいです。
最近では、天井にサーフボードを収納する道具も増えてきています。
車内積載用のサーフボードキャリアラックベルトを紹介します↓
また、ロングボードであっても積み方次第では車内に積載することができるようです。
まとめ
いかがでしたか?
サーフィンをやる時の注意事項から最近の傾向など幅広い話題について紹介しました。
楽しくサーフィンを行うために、注意していただければと思います。