ハゲる原因と予防策を紹介します。
薄毛で悩んでいる人を対象にしています。
原因を把握して、予防策を早く実践することで髪の毛が蘇ることがあります。
私は32歳ごろ頭頂部の薄毛が始まって悩んでいました。仕事が終わって帰宅すると、脂汗がびっしり付着して、通常の半分ほどの毛量になっていて、地肌が見えている状態でした。
当時の写真が見つからなかったので、イメージ画像を添付すると、下記のような感じでした。
終わった。。。
そう思いました。
このままハゲ一直線。40歳にはツルツルになるんだろうと、覚悟しました。
もしそうなったら、一気に老け込んで、おしゃれな人生とは無縁になってしまうんだろうと思いました。
こんなのは嫌だ。
そう思って、当時ハゲる原因を必死で調べましたので、同じ状況で悩んでいる方のために、当時調べた原因を紹介していきたいと思います。
おすすめのシャンプーを紹介しています↓
ハゲる原因
ハゲる原因はいくつかあると思いますが、簡単に考えると、頭頂部に十分な栄養がいかなくなるのが、大きな原因になります。
頭頂部は血液の循環が悪い
頭頂部は、重力から考えて、心臓から血液を送るのが一番難しい場所です。
加齢とともに、血液がドロドロになり、循環が悪くなります。
この症状が様々な病気を引き起こしますが、最初に現れるのが、薄毛です。
栄養がないと、毛が生えなくなりますので、よく考えたら当然の結果だと言えると思います。
心臓より下に生えている毛量が濃くなっていくことも上記で説明できると思います。
血中塩分濃度が高い
食事の好み
ハゲが遺伝と言われている理由は、血中濃度が関係している可能性があります。
それぞれのご家庭に「お袋の味」がありますが、このお袋の味の塩分濃度が大きく関係しています。
家族で同じ塩分濃度の食事を好む傾向があるので、お父さんやお爺さんが禿げていると遺伝すると言われています。
汗をかく量が減る
大人になるにつれて、汗をかく量が減ってくると思います。
汗をかく量が減ると、体内の塩分を排出する機会が減少するので、血中塩分濃度が高い状態が続きます。
ストレスを感じる機会が増える
仕事でストレスを感じる機会が増えると、血管が収縮してしまいます。この時に塩分濃度が高い状態だと、かなり頭頂部に栄養が行き渡らない状態になります。
また、ストレスが増えると食事をコントロールできず、暴飲暴食をする傾向があります。
負のスパイラルにおちいります。
塩分を取りすぎる → 血管が収縮する
頑張っている人に対して、なんたる仕打ちですね。これは酷すぎます。中年男性の皆さん、頑張って髪の毛を回復させましょう!
まとめ
ハゲる原因は遺伝だけではありません。
努力次第で改善することもありますので、対策をしていきましょう!