最近よく目にする「肉バル」のバルの意味を詳しく知りたい人を対象にしています。
この記事を読み終わったら「肉バル」のバルの意味がわかるようになります。
肉バルの「バル」とは?
最近、肉バルなど名前にバルがつくお店がよく目に付くようになってきました。
ところでバルとはどういう意味かご存知でしょうか?
これ、けっこう誤解しているひとが多いので、今回は由来から詳しく説明していきます。
簡単に言うと、バルとはお酒を飲むバーと同じ意味です。
スペルもBARで同じなのです。
でも、バーとはちょっとコンセプトが違うような気がしますよね。
それもそのはず、バーは英語読みなのでアメリカの文化が取り入れられています。
一方、バルはラテン読みなので、こちらはスペインの文化が由来になっています。
なので、バーとバルの違いは、文化の違いなのです。
スペインの文化とは?
バーは皆さんご存知の通り、お酒の種類が多くて、食べられるのはスナックなど軽食のみ。
一方、バルについてですが、こちらはまずスペインの文化について理解するとことから始めます。
スペイン人は一日に5~6食も食事をとります。朝は自宅で軽くパン一枚と牛乳などを食べます。
これだけだと、10時ぐらいにお腹がすくので、軽食を食べに行きます。この時に行くところがバルです。
バルに行くと、サンドイッチなど軽食があり、お昼までの間食として食事をとります。
もちろん、仕事中なのでこのときはビールは飲みません。
そのあと昼食をとり、夕飯は9時ごろと日本よりも遅めなので、またそれまでの間バルで間食を取ります。
朝昼晩の食事の間に少なくとも2回は間食するので一日5食以上食べることになります。
これがスペインの文化です。なのでバルはお酒中心というよりも間食を食べるためのものなので、すぐに食べられるメニューにそろえられています。
昔はよく、お相撲さんは体を大きくするために、一日2食しか食べない、ということから考えると、健康面からみると、理にかなっているのかもしれません。
食べ順ダイエットという言葉がありますが、これは野菜から食べて、主食は最後に食べて、血糖値の上昇を抑えるという効果があるところから、これだけでも太りにくくなるようです。
要するに、お腹を急激に減らした状態で、食事をすることで、栄養分の吸収がよくなるということです。
この意味からも、ちょこちょこ食べることは血糖値の上昇の観点からは、太りにくくなるように思います。
ところが、スペイン人は、パンをよく食べるので、糖質が多いため、太ってしまうことが少なくないようです。
食べ物の種類と食べる量とタイミングが健康には重要のようです。
まとめ
スペインはモノづくりはあまり得意ではないようですが、芸術など感性豊かな国です。
日本からは近くないですが、一生の思い出ができると思います。
興味があるからは、本場のバルを体験してみてはいかがでしょうか。