- ダイエットをしている人やこれからダイエットをする予定がある人を対象にしています。
- この記事を読み終わるとダイエット中に食べてはいけないものがわかります。
本ブログでは、ダイエットをしている人を応援しています。
正しい方法で無理なく健康的に痩せていくことを推奨しています。
長期的に少しずつダイエットを行うことで、太りにくい体質に改善することを目指しています。
無謀なダイエットでリバウンドを繰り返すのは時間がもったいないのでやめましょう。
正しいダイエットの方法は下記の記事に記載していますので、興味ある方は一度確認してみてください↓
それでは、ダイエット中に食べてはいけないものを紹介します。
ダイエット中に食べてはいけないもの
ダイエット中に食べてはいけなものを紹介します。
ダイエット中に一番食べてはいけないものは酸化した油です。
油が酸化するとトランス脂肪酸が増え、それが脂肪を増加させる原因になります。
ダイエット中は極力摂取しないように心がける必要があります。
それではトランス脂肪酸が多い食べ物を紹介していきます。
植物油脂
植物油脂は酸化しやすいものが多いので、なるべく使わないようにしましょう。
その代わりに、オリーブオイルなど酸化しにくい油に変えていくことをおすすめします。
値段が高いので難しく感じるかもしれませんが、まず油の使用量を減らすことを考えてみてください。
使用量が減れば、単価が高くなっても家計の影響がそれほど大きくないと思います。
また、フライパンが焦げ付くことを理由に油を使うのもやめましょう!
オリーブオイルでも酸化することがあるので、油は食べる直前にかけることをおすすめしています。
詳しくは下記の記事に記載されていますので、確認してみてください↓
天ぷらや唐揚げなどの油料理や中華料理全般には、たくさんの油が使われています。食べきらなかった残りものを翌日に食べるのもやめましょう。
マヨネーズにもサラダ油が使われています。そのため、マヨネーズは空気に触れるとすぐに酸化します。
どうしても食べるときは食べる直前に出すようにしましょう。出して10分もすれば色が濃くなって酸化したことがわかると思います。
コーヒーについている液体ミルクも植物油脂です。牛乳やクリープを使うようにしましょう。
マーガリン(ショートニング)
マーガリンは植物油脂と水で作られています。
トランス脂肪酸の含有量が多く、酸化することでさらに多くなることが懸念されます。
アメリカではトランス脂肪酸の含有量を1%未満にすることが提唱されているようですが、日本で販売されているマーガリンのトランス脂肪酸の含有量は15%ほどあるようです。
アメリカでは低脂肪マーガリンが開発されていますが、日本ではそれほど深刻な問題になっていないので、トランス脂肪酸がたっぷり入ったマーガリンしか存在しません。
日本では、欧米人とのそもそもの脂肪分摂取量が違って問題がなかったためトランス脂肪酸量の表示が義務化されていない。マーガリンの生産時にトランス脂肪酸量を低減する工程を入れることは少ないため、マーガリンに含まれるトランス脂肪酸の含有率はほとんど上記のとおりであった。 ※Wikipedia マーガリンより引用
しかし、よほどの理由がない限りはマーガリンを食べるのを控えるほうが良いでしょう。
脂肪が増えるだけではなく、動脈硬化が起こりやすくなるので寿命を縮める要素もあるからです。
マーガリンではなくバターを摂取することをおすすめします。
バターの方が高価なため、安い外食店ではマーガリンを使うことが主流になっています。知らぬ間に摂取している可能性がありますので、なるべく自宅で調理するのが望ましいです。
コンビニにおいてあるほとんどの菓子パンにはマーガリンが使われているので注意しましょう。
値段が安い生クリームにもマーガリンがたっぷり入っています。バターで作られている場合は、たまに食べても問題ないので店員に確認するようにしましょう。
加工食品
加工食品はあまり食べない方が良いです。
加工する過程でトランス脂肪酸が入ることが多いです。
例えば、スーパーで売られている中落ちにも入っています。
やけに白みがかっていて不自然だと思いませんか?
あれは量を増やすためにマーガリンのような常温で固形の油が練りこまれています。
味わって食べるとわかると思いますが、醤油の味にかき消されてしまい気づかないこともあるかと思います。
また、安いファストフードで売られているハンバーグも同様にトランス脂肪酸が多く含まれています。
外食が塩分が濃いのは、こういった不純物を隠すことが目的のようです。ダイエット中でなくてもあまりおすすめできません。
【ダイエット中に食べてはいけないもの3選!正しい食事で健康的に痩せよう】のまとめ
食べながら体脂肪を落とすダイエットを推奨しています。
そのためには、食べ物を厳選する必要があります。
世の中に普通にありふれている食べ物でさえ落とし穴があります。
健康的にダイエットするために、正しい知識を持って食べ物を吟味していくことが大切です。